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外国人の在留中の届出

外国人の在留中の届出

日本には、さまざまな国と地域から外国人の方が来ています。

すべてに共通していることは、何らかの在留資格で日本にいるということです。

もし在留資格がなければ、不法に日本にいることになってしまいます。
つまり、許可された人しか入国できないのです。

在留が許可されれば、その後は、何もしなくていいのでしょうか?

在留資格の更新や変更、そして永住の申請のご依頼を受けるときに気が付くことがあります。

入管法などに定められた、届出関係を忘れている!ということです。

住所を変更したときの住居地関係の届出や、
勤務先や学校が変更になった時の所属機関関係の届出等があります。

届出を怠ったり、虚偽の届出をすると罰則の対象になったり
在留資格の更新や変更に影響したりすることもあります。

もし、変更や更新のタイミングで気が付いたら、すぐに手続してください。

インターネットで、24時間、365日、届出を行うことができます。

転居、卒業、退学、転職、離婚、退職などがあったら
在留期間が残っていたとしても、在留資格変更の申請の前に、届出が必要な場合があります。

確認して、忘れずに届出をしましょう。

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